- 切開法は傷跡が残ってしまう
- 傷跡を残したくない場合は埋没法がオススメ!
- まぶたを切らなくても二重まぶたになれる!
二重整形するとなるとつい心配になってしまうのが「傷跡」のこと。
傷跡は一生モノ・・・。もし切らずに二重まぶたになれるなら傷跡は残らないのかも。

二重整形にこのような不安はつきものですよね。
ここでは、二重整形の種類や手術法によっては傷跡にならない方法もある為、実際の手術法を含めてご説明したいと思います。
ブログ記事の内容を音声で聞きたい場合には、コチラのYOTUBE動画をチェックしてください。
二重整形の種類には何があるの?
切らない二重整形なら埋没法
二重整形には、メスを使わずに手軽に簡単に行える「埋没法」があります。
埋没法は、髪の毛よりも細い医療用の糸を使って、まぶたを2~3箇所固定することで自然な二重ラインを形成する方法です。

今、どの美容外科クリニックでも一番人気の二重整形術です。
そして、この埋没法の魅力のひとつとして、手術時間がたったの10分程度で終わる為、入院の必要もないほど手軽なのです。
手術が終わればその日のうちに帰宅することができます。
ダウンタイムは術後2~3日はありますが、切開法に比べると断然短く、とても手軽に二重まぶたにすることができるので、埋没法は多くの女性に受け入れられている二重術だと言えます。
「二重政経したいけど、仕事の休みも長期では取れない」という方に、短時間で手術ができ、術後の腫れも最小限であることから、埋没法がオススメです。
埋没法の相場は60,000円~と美容外科クリニックによって値幅は広い為、行こうと思うクリニックがあれば、ある程度の費用は確認しておくべきです。
埋没法は、手軽な二重整形手術ですが、半永久的な効果を持続できるとは言い切れません。
永久的な二重まぶたなら切開法
長期間に渡って、二重まぶたを維持していきたいという方には、「切開法」がオススメです。

切開法は、希望する二重まぶたのラインに沿って、メスを使って切開した後、必要部位を糸を使って縫い合わせて二重まぶたを作ります。
この方法には、「部分切開法」、「全切開法」「目頭切開法」があります。
全切開法だと、手術時間は約20分で費用は250,000~300,000円が相場です。
一言に「二重」といっても種類があるよ!
日本人の顔に合う二重まぶたは、「末広型」と言われています。
実際に見ても、日本人で二重の方は、末広型が多いそうです。
外国人風の深みのある二重なら「末広型」
末広型は一般的な二重まぶたの為、整形したことを控え目に演出させ、何の違和感も感じずに自然な形となって二重まぶたが仕上がります。
自然な形の二重まぶたになりたいという方は、この末広型が一番人気です。
外国人のような深みのある顔立ちで二重まぶたに仕上げたい方は、平行型がオススメです。
平行型の二重まぶたになれば、すっぴんだって怖くないですよ!
一重に見間違えられるのは「奥二重」
奥二重の方は、一重まぶたに見間違われることがあります。
二重整形をしたいと思う方は、自分がどんな二重まぶたにしたいのかをしっかりと考え、医師にその旨伝達してこそ 理想の二重を手にいれやすくなると言えます。
傷跡が心配になる
二重整形をした人も、今からやってみたいけどどうしよう?と悩んでいる方も、何が一番気になるのかと言うと、傷跡が残るかどうか?ということです。

美容外科クリニックで二重整形する方法は、埋没法か切開法の2種類があります。
埋没法はメスを使わない手術法で、切開法は実際にまぶたにメスを入れて二重にする手術です。
皮膚を切開する為、切開部分に傷は付きますが、時間の経過とともに傷跡は消えていきます。
埋没法と切開法について、術後の傷跡が残ってしまうかは、医師の技術の高さ、腕の良さによって大きく変わって来ます。
その為、医師の技術や実績を重視して美容外科クリニックを選択する必要があります。
どうしてもまぶたに傷を残したくない!という方には、切開法より埋没法がオススメです。
埋没法は、ダウンタイムが短くて、術後の腫れも少なく、2~3日で元の状態に戻れると評判の二重整形術です。
また、埋没法は嬉しいことに、手術に不満があったり、元の状態に戻したい時に、簡単にやり直しすることができます。
初めて二重整形にチャレンジする型は、埋没法を試してみるのが良いかもしれません。
手術費用も、切開法よりも埋没法の方がお手軽な価格で手術を受けることができます。
二重整形術の費用については、各美容外科クリニックによって異なる為、ホームページ等を確認するようにしましょう。
必要あればクリニックに電話で問い合わせるもOKです。
二重整形は傷跡が残るもの?
切開法は傷が残ります

切開法で手術をする場合、まぶたの皮膚をメスで切開して二重まぶたを形成するので、もちろん傷はできてしまいます。
個人差が出ますが、傷跡がほとんど分からなくなるまで、6ヵ月はかかると言われています。
二重整形してぱっちり二重まぶたになりたい気持ちとは裏腹に、6ヵ月もかかるとなるとすごく躊躇してしまいます。
それも分かった上で二重整形をしようと決めたにも関わらず、一瞬迷ってしまいます。
でも、大丈夫です!術後1ヵ月もすれば、しっかりメイクで隠せるようになり、傷跡も少しずつ薄くなって、最後には目立たなくなるので、それまでは気長に待つようにしましょう。
傷跡が目立たない埋没法を選択するもあり!

埋没法は、メスを使わずに二重まぶたを形成することができる二重術です。
埋没法は、特殊な糸を使用してまぶたを留める方法です。
この方法で二重整形を行うと、注射で刺した跡のような感じで点の傷ができますが、その傷は針孔の為、本当に小さな跡なので、手術後数日でほとんど目立たなくなります。
手術後の腫れも少ないのが嬉しいですね。
どうしても傷跡を残したくないという方には、埋没法がオススメです。
埋没法と切開法ならどっちがオススメ?
傷跡が残ることを覚悟の上、でも永久的に二重まぶたになれることを望む方は切開法を!
傷跡はどうしても残したくなくて、もしかしたら取れてしまったりするかもしれないけど、傷跡が残らないことを望む方は埋没法を!

どちらを選択しても間違いではありません。
まずは、あなたがどのような形で二重まぶたを手に入れたいかをしっかりと考えて起きましょう。
- どんな二重まぶたになりたいか
- あなたのまぶたの状態で手術法を決める
- 傷跡を気にするかしないか
- 永久的な二重まぶたを手に入れるか、再手術の可能性の高い方を取るか
色んな条件を考慮し、あなたの希望を叶えてくれる二重手術を行うクリニックは必ずあります!
まずは、目ぼしいクリニックを何ヶ所か選んでおいて、カウンセリングへ足を運びましょう。
医師が診察した上で、あなたに最適な二重整形術を提案してくれるはずですよ。
さいごに
このように、二重整形をすることで、まぶたの傷跡が気になる、気にならない、様々な意見に分かれます。
それでも、できるだけ傷跡を残したくないという方は、埋没法による二重整形を行うことで、その不安はぬぐい去られます。

傷跡よりもくっきりとした二重まぶたになりたいという思いの強い方は、永久的な二重まぶたを手に入れることができる切開法に臨まれることをオススメします。
いずれの方法で二重まぶたに仕上げても、どちらがどれだけキレイなのか?といったことは区別がつきません。
どちらの方法をとっても、本当に美しい二重まぶたを実現することができ、その後の自分の人生をより楽しく過ごすことができる為、ぜひ二重整形にチャレンジしてみてください。