- 整形費用は莫大にかかる!
- 費用捻出の方法
- 水商売・キャバクラでいくら稼げる?
プチ整形から本番整形まで、美容整形にはまる女性はとても多いですよね。
それもそのはず。最近の美容整形は、思うがままに思うような美貌を手にすることができるのだから、一度やったらやめられなくなる気持ちは当然です。
しかし問題は整形にかかる費用。一回の施術で数十万円の費用が飛んでいくため、まともに働いていてはとても足りません。
そこで今回は、整形費用を貯金するための方法を検証してみました。
整形費用は莫大にかかる!
現代女性に大人気の美容整形ですが、その費用は莫大にかかると言われています。
気になって一度でも整形の費用を調べたことのある方ならわかると思いますが、施術によってはたったの数万円しかかからない整形もたくさんあります。

それなのに整形費用が莫大にかかる人もいるって、不思議に思えますよね。
それは言ってみれば整形中毒者の金銭感覚に近いかもしれません。
効果持続時間ごとに整形を繰り返す
例えば簡単なアンチエイジング法として、ヒアルロン酸を注入する方法がありますよね。
施術自体は1度に5万円ほどだとします。
「5万円なら高くないじゃないか!」と思われるでしょう。しかし問題はその後です。
ヒアルロン酸の効果は半年から1年ほど。早い人ならば半年ごとに一度の施術を推奨されます。続けなければ当然、元のエイジングの顔に戻ってしまいますからね。

一度でも若く美しい自分の顔を見てしまった女性は、半年後にやはり「もう一度あの魔法を!」と繰り返し整形を行うものです。
効果に感動し、更なる整形を望む
もしくは、例えば一度ヒアルロン酸をほうれい線に注射したところ、驚くほどのアンチエイジング効果が得られたとします。
ヒアルロン酸の効果は大きいので、多くの人はその魔術の虜になります。
毎日悩みの種だったほうれい線が、翌朝の鏡の中では綺麗になくなり若々しい頬ラインが見られます。
思わず自分の顔にうっとりと眺めいってしまう事でしょう。
しかしふとした瞬間に気が付きます。眉間にも深いシワがきざみこまれていることを。
眉間の施術を同じクリニックに相談したら、8万円のボトックスを勧められた…。多くの女性は「お願いします」と答えてしまうのではないでしょうか。

一度整形の魔力を実感したら、次なる魔力も大いに期待できますからね。
そして終わることのない整形ループが始まってしまうのです。
整形中毒になるのは当然!
「中毒」なんて言ってしまうと、とても悪い状態に思えますよね。
しかし整形中毒は、女性ならば当然かかるものだと考えてください。
女性は見た目で判断されやすい生き物ですから、見た目が若く美しい方が圧倒的に生きやすい世の中なのです。

そうした世の中をつくっているのは男性なので、男性に整形中毒を非難する権利はないと思いますよ。
一度でも整形のもつ魔力を時間した女性ならば、整形の虜になって当然なのです。
堂々と整形をして、若く美しく自分に自信が持てるのならばいいじゃないですか。
いつまでも若く美しくあるために、がんばって整形費用を捻出する方法を学ぶ方がよほど、現実的な悩みと言えますよ。
費用捻出の方法
さて、整形と言っても多様にわたり、どこをどのように整形するかによってかかる費用も全く違います。
目を大きくするために二重にするだけならば、5~20万円ほどで永久的な効果が得られるでしょう。
その上、アンチエイジングのためにリフトアップするとなれば、60~80万円くらいの費用が掛かります。リフトアップ効果は永遠ではなく、10~15年と言われています。
糸によるリフトアップであれば、もっと安価ですが効果持続時間は1~2年と短いため、繰り返しの整形が必要になりますよね。

鼻を高くして、眉間のシワをなくして、まぶたの脂肪を取り、あごとえらの骨を削り骨格を改造し…と上を見ればきりがありません。
それでも、整形中毒者の中では珍しくない額だとか。
素人にとっては未知の世界ですが、一度でも整形を体験したことのある人ならば、そのくらいの魅力や魔力があることはわかりますよね。
費用の段階

とはいえ、整形未経験の素人にいきなり3000万円と言っても「無理!」と言われるに決まっています。
まずは、整形の魅力を知るためにも、数万円単位の整形から始めてみてください。
一重の人ならば二重整形。アンチエイジングならばボトックスかヒアルロン酸がおすすめです。
メスで顔を切る施術よりも、埋没法などの簡単にできてダウンタイムも少ない方法を選ぶといいでしょう。
そして短時間で安価で劇的に変わる自分の姿を体験してみてください。整形の魔力に恐れおののくでしょう。
もちろん数万円の費用も最初は「高い!」と感じるはずです。
しかしそのリターンの大きさを実感すると、何としてももう数万円貯金して、次なる魔法を自分にかけたいと願ってしまうものなのです。
次に20万円くらいの糸のリフトアップや鼻の軟骨挿入などの整形を試してみてはいかがでしょうか。

「人ってこんなにも変わることができるんだ。」
「顔がわずかに変わっただけで、周囲の男性はこんなにも優しくしてくれるようになるんだ。」
と、その効力に驚くでしょう。
美しい女性は世の中で一番力を持っていると言っても過言ではありません。
周囲がみんな自分を見つめて意見を求めてくるようになることもあるのです。
単に顔がきれいになるだけではなく、周囲の反応の違いからものすごく生きやすくなることを実感できるはずです。
整形の魔力を実感したら、あとはもう、思うままに稼いでは、数百万単位で整形につぎ込むヴァニラさんを見習いたい気持ちになってくるでしょうね。
もちろん支払いは自己責任で。
そして整形と言っても万能ではありません。仕上がりが思うようにいくように、事前のカウンセリングをしっかりと行ってくださいね。
水商売・キャバクラでいくら稼げる?
有名人のヴァニラさんもですが、整形に夢中になる女性の多くは、整形費用を捻出するためにキャバクラ勤務にいそしみます。
キャバクラでたくさん稼いで、それを整形費用につぎ込む。

綺麗になるとお客さんもたくさんつくから、ますます稼げる。
そんなループに入るようです。
整形の種類によっては効果は一生です。
自分自身の外見に投資するのだと割り切って、自己責任でするのならば何の問題もないと思いますよ。
世間からはきつく言われることもあるかもしれませんが、女性にとって外見を磨くことは、生きやすさに速結するということは暗黙の了解のはずです。
キャバクラの時給
キャバクラの時給は、都心ならば素人や未経験であっても、時給2,000~2,500円となっています。
コンビニのレジの時給は850円くらいだと考えると、破格の時給ですよね。
昼間に普通の仕事をしていて、週に2~3日、一回3~4時間キャバクラでアルバイトをしたとすると、月の稼ぎは12万円以上増えることになります。

高時給で、昼の仕事と並行して続けられるという点から、多くの女性は昼の顔とは別に、夜の顔を持つ仕事を選ぶことになるのです。
キャバクラの問題点
しかしキャバクラにも問題はあります。
職場がお酒を飲む環境であるという事。
好んでいない相手と一緒に飲まなくてはならないという事。
働く時間帯もとても遅いです。20時くらいから始まって、終わるのは2時~3時ということもしばしば。もちろん終電はありません。
場合によっては意に染まぬ相手の車で送ってもらうというシチュエーションもあるかもしれません。
仕事自体は性を売るものではないのですが、それを目的とした男性たちを相手にする仕事である以上、身の危険はあるかもしれません。
また、経営者が悪徳の場合は、お給料が円滑に支払われないという事も。
お客さんも選べないため、酔っ払って体にさわってくる人もいるかもしれません。
そうした時も、「被害にあった!」と泣きつけない状況かも知れないのです。
「こういう仕事なのだから、当たり前」と突き放されるのが落ちですものね。
高額時給の中には、そうした我慢料も含まれているのだと考えましょう。
生活費を切り詰める
高額のバイトはもちろんの事、生活費を切り詰めることでもお金はたまります。
「永遠の0」という小説で一躍有名になった著者の百田尚樹さんの別の作品で「モンスター」というものがあります。

内容は、モンスター呼ばわりされるほどの醜い女性が、水商売で成した財を全て整形につぎ込み、驚くほどの美女に変身するというもの
内容の中でもひときわ目を引くのは、ヒロインの徹底した切り詰めっぷりです。
あまりの醜さに、最初は水商売の面接で落とされまくり、務めることもかなわなかったため、仕方なく日々の暮らしから貯金をすることに。
缶コーヒーなどの自販機で物を買うことをやめ、安い風呂なしアパートに引っ越して、水道水で身体を洗う日々。
髪や顔が乱れていても構うことなく仕事に出て、周囲に異様な目で見られても気にせず、貯めたお金を全て整形につぎ込んだ。
二重整形に始まり、鼻翼を小さくし、歯を全て抜いてインプラントのきれいな歯並びに。

綺麗になるほどに周囲の反応は驚くほど変わり、どんどん整形の魔力の虜になっていくヒロインが、見事に描かれています。
整形、というよりは、綺麗な女性の持つ力にこそ、魔力があると感じる作品でした。
いくらなんでも水道水で毎日シャンプーしろとは言いませんが、本当に美しくなりたいという執念は、女性にここまでさせるものだと感じてください。
そして、ほんの少し外食を減らすなどの工夫をして、自分なりに整形費用を積み立ててみてくださいね。
キャバクラを本職にした場合

整形のために本業とは別にキャバクラでバイトをしている女性は多くいます。
昼に9時~17時でフルで働いていても、もらえる涙は生活費と少々。とてもじゃないけど整形費用なんて貯金できないという女性もいるでしょうね。
たった5万円の二重整形ですら、「高い!」と手が出ない人もいる可能性はあります。
そんな人が副職でキャバクラを始めると、破格のお給料に感動して、キャバクラを本職にしたいと願うようになるかもしれません。
実際に昼のお仕事を辞めて、キャバクラ嬢として活躍している人もたくさんいますからね。
キャバクラでは、それほどに高額を稼ぐことができます。
毎日6時間出勤したとして、時給が3,000円とすると日給は18,000円です。これだけでも驚きの価格。
整形のためにと頑張って週に6日勤務したとすると、18,000円×6=108,000円です。これが週給ですよ。
対して経験のないキャバ嬢であっても、月給4~50万円を稼ぐことは可能なのです。
更にお客さんと同伴出勤するなどすれば別手当てがつきます。
指名をたくさんもらえるようになると時給もどんどん上がります。
時給が4000円になったら…なんてついつい計算してしまいそうですよね。
昼に普通にフルタイムで働いても、もらえる月給は20万に届くか届かないかというところでしょう。
それを考えると、毎月10~20万円の貯蓄ができるキャバクラ勤務は魅力です。
ただし、「堅気である」というレッテルを外し、「キャバ嬢である」と上書きされるところだけは、覚悟が必要でしょう。
まとめ
- 整形費用はピンきりだが、繰り返し行う手術や、新たな顔の箇所へ範囲を広げることによって、総額はどんどん上がっていく。
- キャバクラの時給は未経験者でも2,000円~2,500円と高額である。
- キャバクラはお酒アリの接客なので、客層が悪く嫌な思いをすることも多い仕事である。
- 百田尚樹の小説「モンスター」のヒロインは、整形費用のために生活費を根底まで切り詰めて、「待ちで一番の美女」になった。
- キャバクラを本職にすれば月給4~50万円も夢ではない。頑張ればそれ以上もかなう。
二重整形などのプチ整形が就活に役立つという情報については、以下のブログ記事も参考にしてみてください。
>>韓国なら就活のために整形するのは当然?内定は見た目が9割って本当?