- 原因は何?アイシャドウが二重の溝に溜まる・・・
- 二重整形後のアイメイク法は?
時間が経つとアイシャドウがヨレたり二重の溝に溜まったり・・・メイク崩れは女性の悩みのタネですよね。せっかく朝からキレイにメイクしても、お昼休憩や夕方に自分の顔を鏡で見たら目を背けたくなることもあります。
その原因はきっとあるはず!色んな面からその原因を探ってみました!うまく交わすための対策もご紹介します!
ブログ記事の内容を音声で聞きたい場合には、コチラのYOTUBE動画をチェックしてください。
あれ?二重の溝にアイシャドウが溜まってる!?
朝、時間を費やしてしっかりとメイクしたにも関わらず、お昼や夕方頃になるとメイクしてもアイシャドウがヨレたり、二重の溝に溜まっていたりすることってありませんか?
アイメイクのメイク直しって結構大変なんですよね・・・。
- まぶたにくっきりアイシャドウが溜まっている
- 汗をかくとかなりのスピードでアイメイクがヨレる
- まばたきをするとすごく不自然になる
アイメイクで顔全体の印象が変わるので、こんな経験、あんまりしたくないです。
なぜ溝にアイシャドウが溜まるの!?

実は、アイメイクがヨレてしまうのは、何も二重整形の埋没法をしたからと言えることではないのです。
その原因は、メイク前のベースメイク不足、シャドウ用の下地をうまく利用できていないこと、基本的なスキンケアを怠っているという点があげられます。
水分や油分が顔全体に均一に馴染ませていない場合、特にまぶたの上にべっとりと溜まったままの状態でシャドウ用の下地を使用したところで、その時点でダマになりがちです。
その上、そこにアイシャドウをのせるのですから、当然ヨレやすく、瞬きを数回するだけですぐ二重ラインの溝にアイシャドウが溜まりやすくなってしまいます。
- スキンケアはまぶたまでしっかり馴染ませる
- ベースメイク下地で土台を作っておくこと
この2つのポイントを押さえるだけで、アイメイクの持ちが確実に良くなります!
通常、洗顔後に化粧水や乳液を使用します。しっかりとお肌全体に馴染ませたり、コットンでしっかりと保湿した後にメイクをしますよね。
ベースメイクをしっかりと行い、シャドウ用の下地を使用しますが、ここでしっかりとスキンケアからベースメイクを顔全体、まぶたの上にも均一に馴染ませることができているかがポイントになります。
アイシャドウの選び方と塗り方でキレイを保てる
二重整形後のメイクでアイメイクを持続させるには、アイシャドウ選びも重要です。
パウダータイプのアイシャドウがオススメ!

できるだけ、パウダータイプのアイシャドウを使用しましょう。
単にパウダーというだけではなく、指紋が見えなくなるくらい、粒子が細かくてパール感や艶感のあるものを選ぶようにしてください。
色は好みの色でOKです。パウダータイプのアイシャドウを塗る時は、指先にアイシャドウを軽くとり、ポンポンとまぶたの上を軽くたたくようにのせていきます。
- 馴染みやすく、自然な奥行きのあるアイメイクに仕上がる
- パール感があるものは反射で二重ラインをぼかす効果がある
パウダータイプのアイシャドウはすごく馴染みやすく、グラデーションも作りやすいので、自然な奥行きあるアイメイクができます。
パール感のあるものを使用することで、目元の二重ラインを反射させて明るくさせることで二重ラインをぼかす効果が出ます。
そして、溝に溜まりがちになってもパール感がグラデーションにもなってすごくキレイな状態に見せることができるのです
自然な陰影になるのもパウダータイプのアイシャドウの力ですね。
クリームタイプのアイシャドウもオススメ!

もうひとつのアイシャドウとしては、クリームタイプのアイシャドウがあります。
クリームタイプは、肌にしっかりとフィットするので、色もハッキリと見え、しっとりとした艶のあるキレイなアイメイクが出来上がります。
もともと目元がくすみがちだという方は、クリームアイシャドウを使用することで自然なアイメイクに仕上げることができ、くすみもカバーしてくれます。
クリームタイプのアイシャドウを塗る時は、指先にとり、手の甲に付けてから、まぶたの上にのせます。ピタッと肌にフィットする密着感のあるものを選ぶようにしましょう。
アイメイク法の基本!
先にフェイスパウダーをのせる場合

先にフェイスパウダーを目元にのせます。この時、目の際にのせることも忘れずに!
リキッドファンデーションを塗ったばかりの下まぶたは、アイシャドウやマスカラが吸着しやすくなっています。しっかりとフェイスパウダーで抑えておかないと、マスカラやアイラインがにじんでしまい、パンダ目になってしまいます。
メイク崩れを防ぐカギとなるのはフェイスパウダーがどう活躍してくれるかにかかっているのです!アイシャドウの前にフェイスパウダーを先に目元につけて、皮脂と汗をしっかりと抑えましょう。
フェイスパウダーには、皮脂や油分を吸着する効果があるんですよ。
クリームタイプのアイシャドウにパウダーのアイシャドウをのせる

クリームタイプのアイシャドウにパウダーのアイシャドウをのせると、皮膚にとても密着感が高まります。
時間が経過してもヨレにくいです。特に、パール系のパウダーアイシャドウをふわっと重ねることで色艶がはっきりと出てとてもキレイです。
最後に、綿棒を使ってヨレるラインをスーっとなぞってみてください。アイシャドウが溜まりやすいところには、余分な皮脂が残っていることがあるので、しっかりと綿棒で取っておけばアイシャドウが溝にたまることを未然に防ぐことができます。
上手に境目をぼかすだけで、とても自然なアイメイクの仕上がりになります。
アイシャドウで上手くグラデーションを作る

アイシャドウをグラデーションにすることで、二重ラインのアイシャドウの溜まりが目立たなくなります。
それに、グラデーションにすると、目元がとても華やかになります。
アイホール全体に、ハイライトな薄いゴールド系でパール感のあるアイシャドウをのせ、目の際に濃い色をぬり重ね、アイホール真ん中まで薄くのばして均等になじませてください。
目尻が濃くて、目頭はふんわりと薄い仕上がりになるようにアイシャドウをのせることで、とてもキレイなグラデーションが作れます。
アイシャドウのつけすぎに注意!
二重整形をしているからと言って、目元に意識を集中しすぎることで、どうしてもたっぷりボテッとつけたくなるものです。
それをすると逆効果となってしまうので、あくまで自然な仕上がりを目指してください。

二整形後のアイメイクは、今までと違って不慣れなことも多く、どうしても失敗しがちです。
何度も塗り重ねてしまっては余計にヨレる原因となる為、コットンに少しクレンジングを染み込ませて、一旦落としてから、再度アイメイクをするようにしましょう。何度も練習・練習です(笑)
二重整形したらメイク落としが難しいの!?

二重整形後のメイクについては、今までのメイク法とは異なり、整形した二重ラインが目立ってしまうことがないよう、上手くごまかしながらキレイなメイクをしなければいけません。
それに、ずっと一重まぶただった方がいきなり二重になったのだから、まだ自分の目じゃないような、不思議とそんな戸惑いもあります。よく聞かれる質問で「二重整形したらメイク落としが難しいの??」という方がいます。
でも、答えは「NO!」です。二重整形したからと言って、特別にメイク落としに時間がかかったり、メイク落としが難しくなるだなんてことはありません。
今までと同じく、自分の愛用しているクレンジングを使用して、キレイにメイク落としするようにしてくださいね。