- 二重整形後のダウンタイムの期間は?
- まぶたの腫れはメイクでごまかせるの?
二重まぶたにしたくて、いざ二重整形でキレイな二重まぶたを手に入れたとしても、術後は必ず腫れてしまうもの・・・。
特に切開法となれば腫れること間違いナシ。それってすごく心配になっちゃいますよね。
それに、いつもならアイプチやテープで上手に二重に見せていたけど、実際に二重整形したとなれば、腫れが目立つことで整形もバレちゃうの!?
などなど、不安ばかりが募りますよね。

でも、二重整形をしても腫れが引くまでの期間「ダウンタイム」を知っておくことで、仕事やプライベートの予定も立てやすくなります。
二重整形の際は、手術にまつわることはもちろん、その後のダウンタイムについてもしっかりと医師に確認しておくようにしましょう。
ここでは、二重整形の代表的な手術法である、「埋没法」と「切開法」のダウンタイムについてご紹介したいと思います。
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二重整形後のダウンタイムの期間ってどれくらい??
埋没法のダウンタイム

埋没法は、今の二重整形手術の中で最も人気のある、メスを使わない二重術のことを言います。
まぶたの表面に小さい穴をあけ、そこに髪の毛よりも細い医療用の糸を通してまぶたの裏側を縫い合わせて留めることでキレイな二重ラインを作る方法です。
しかも、手術時間はたったの10分程度と何とも手軽な手術法なのです。
切開しないけれど、手術には麻酔を使用するので、痛みを感じることはありません。
でも、まぶたを切開する訳ではないのですが、小さな穴をあけるので、全く腫れがないとは言い切れません。
埋没法で二重整形をしても、ダウンタイムは存在します。
埋没法の場合は、ダウンタイムは長くても1週間まででしょう。
腫れじたいは術後2~3日で引くと言われています。
切開法のダウンタイム

切開法は、埋没法とは異なり、まぶたを切開することで二重まぶたを形成する手術法です。
日本では二重整形の2割ほどの症例しかなく、実はほとんどが埋没法で行われているのです。
美容大国の韓国では、ほぼ切開法での二重整形が行われています。
切開法は、まぶたの皮膚や脂肪に厚みのある方や、希望するまぶたの幅が広めな方、埋没法では皮膚を支えきれずに糸が切れてしまうような方に向く手術です。
むしろ、埋没法ではどうしようもない方は、切開法を選択することになります。
また、埋没法は時間が経過すると糸が緩んだり切れたりすることがあったり、加齢によりまぶたの皮膚がたるんでしまったことで糸が伸びきってしまうことがあります。
そのような方は半永久的な二重まぶたを維持することができる切開法を選択することが勧められます。
切開法はその名の通り、メスを使用して二重ラインを切開する為、術後はかなり強い腫れが起こります。
実際には、腫れがおさまるには2週間ほどの時間が必要で、ダウンタイムは2週間と考えると良いです。
埋没法のダウンタイムの決め方って?
二重整形のダウンタイムの定義は、術後、腫れが収まるまでの期間のことを指します。
埋没法の腫れは、手術時の糸の結ぶ強さによっても大きく左右されます。

強く結べばやはり腫れは強くなる傾向で、弱めに結べば腫れは少ないです。
とは言え、どのような強度で結ぶかなどは、医師の腕にかかっている為、安心感のあるクリニックを選ぶことも大切です。
ダウンタイムは短くできるの?

二重整形のダウンタイムは、埋没法と切開法でも異なります。
埋没法なら1~2週間ほど、切開法なら2週間ほどは腫れが引く期間を要します。
ダウンタイムが短いことを公言している美容外科もたくさんありますが、腫れが少ないことを誇大広告しているような美容外科もあるので、選ぼうと思う時は要チェックしておきましょう。
二重整形を行う際に一番に考えなくてはいけないことは、クリニック選びです。
こちらの質問に的確な答えが返ってきたり、親身になって色んなことを一緒に考えてくれるような美容外科で手術する方が断然に安心&安全だと言えます。
二重整形手術のリスクはどんなことがある!?
二重整形手術をしたら、とにかく腫れます。
たとえ埋没法で手術を行ったとしても、やっぱり腫れてしまうのです。

また、手術法が切開法であればさらに腫れは強く、お岩さんのようになってしまうほどです。
でも、どんなに腫れてしまおうと、ダウンタイムを経過することで、腫れは必ずおさまってきます。
その腫れがおさまった時点で鏡の前に立ってみてください。
腫れてしまうといったリスクを抱えながらも、その腫れが引いたあとの自分の顔を見ると、想像以上に美しい二重ラインが出来上がっているのですから、それ以上に嬉しいことはありませんよね。
ダウンタイムは、二重整形手術を行った誰もが長いと感じてしまいます。
でも、その先にはステキな二重まぶたが完成していると思えば、なぜかがんばれちゃいますね(笑)
リスクをリスクとして捉えすぎず、結果オーライな楽観的な思いを持つことで、整形も楽しいものになると思いますよ!
腫れはメイクでごまかせるってホント!?
埋没法で二重整形をした場合は、翌日からメイクをしても良いと医師から言われることがほとんどです。
切開法で二重整形をした場合は、大抵1週間後にクリニックへ行き、抜糸を行う為、その翌日からのメイクが可能です。

とは言え、腫れているまぶたにメイクをするなんて・・・!!と思う方もいらっしゃると思います。
必要あればメイクを行い、腫れが充分に引くまで待ってからのメイクでもOKですよ!
埋没法で手術した翌日だと、まだ針あとや少し赤く腫れていることもあるので、メイクする際は、少し濃い目のアイシャドウを塗ると上手く二重整形をごまかせます。
まぶたが腫れて幅広になってしまっている場合は、アイラインを太めに描くことでその広さを錯覚して見せることができるので、こちらも上手く二重整形をごまかせるメイク方です。
他にも、パール感のあるアイシャドウを使用することで光の反射を利用できる為、二重ラインをキラキラとさせることで傷跡が目立ちにくくさせることができます。
あまり濃い色のアイシャドウを好まないという方は、ナチュラルなベージュ系の色で、それもパール感や艶感のあるものを選ぶと上手くごまかすことができますよ。