- 二重切開法の修正手術は術後3~6ヵ月後
- 修正手術は難易度が高い
- 二重整形の切開法は再手術できる!?
切開法で行った二重まぶたの形成は、手術後、仕上がりがイメージと異なっていたり問題が生じた場合は、二重切開のやり直しと修正手術は可能です。
再手術や修正手術には、普通の二重切開法とは違って、注意点が多々あります。
その為、二重切開法でメスを入れた場合は、「失敗したらまたやり直そう」などといった、安易な気持ちはNGです。
そもそも、修正手術ややり直しなどといったことのないよう、手術前の準備やカウンセリングを入念に行っておくことが必要だと言えます。
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二重切開の再手術・やり直し・修正はできる?

まぶたにすでにメスを入れている二重切開法は、糸で留める埋没法と比較しても、相当再手術が難しいと言われています。
でも、今は、美容外科手術が飛躍的に進歩しているので、本人のまぶたの皮膚に余裕がある場合に限り、再手術を可能としている美容外科が増加しています。
その為、再手術・やり直し、修正は可能となります。
どんな二重幅でも修正できる?

切開法の修正手術は、二重の幅によって異なる形で仕上がります。
切開の二重幅が狭い場合、再度切開法で手術をすることができます。
でも、二重幅が広い場合や、眠そうな印象の目元に仕上がった場合の方は、異なる別の方法で修正手術を行うこととなります。
言葉で言い表すことは難しいですが、切開法で手術した場合、その状態によって、修正手術の術式も変わってきます。
様々な方法で修正手術を行うことから、2回目以降の再手術の難易度は非常に高くなってしまいます。
安さだけでクリニックを選んでしまうとこういったケースになってしまうことがあります。
その為、クリニックを選ぶ際は、色んな状況に対応できる医師が在籍するクリニックに依頼されることをオススメします。
修正手術を得意とするクリニックがある

現代は、メスを使わない埋没法での二重整形が主流となっている為、切開法の手術経験が少ない若手の医師が増えています。
その為、切開法による二重整形の失敗事例も増えつつあると言えます。
でも、それでも埋没法ではどうしても綺麗な二重まぶたにならないことから、切開法に踏み切る女性も多く存在します。
そのような方が、もしも二重整形に失敗したら・・・そう考えると怖いですよね。
それでも、今の時代は他院で行った二重整形術に失敗した方が、修正手術を受ける為に来院しても、その分野・修正手術を得意とするクリニックが増えているので、修正手術の受入をしてくれるのです。
色々な受入先があるということは、とても安心ですよね。
とは言え、二重整形に失敗したくありません。
それでも切開法で二重整形するとなれば、セカンドオピニオンの位置付けとなるよう、修正手術に特化したクリニックの下調べも行っておかれることをオススメします。
二重切開の再手術のタイミングは?

二重まぶたの手術のやり直しや修正手術は、術後3~6ヵ月経過した後に行うのが一般的とされています。
でも、2回目以降の手術で、より、確実な二重まぶたになりたいと思う方には、医師は、6ヵ月以降の再手術を勧めています。
切開法を行った直後は、目がとても腫れます。
その時に、手術したまぶたが理想の二重まぶたであるかどうかは、実際には腫れが落ち着いて通常のまぶたの状態にならなければ分からないものですよね。
その為、その判断は完全に腫れが落ち着いてから行っても遅くはありません。
切開法で二重まぶたを形成された方は、症状が落ち着くまで、気長に待つという心構えも必要です。
再手術は保証制度の範囲内でできる?

二重切開法で二重まぶたにした方の再手術の際の保証制度は、それぞれのクリニックによって異なります。
安心保証制度が充実しているクリニックは、「二重が戻った」「左右差がある」といった場合に無料で再手術をしてくれるクリニックが多いと言われています。
また、再手術できる期間は、術後1年とするクリニックが多いですが、実際はカウンセリングを受けた際に、保証の範囲をしっかりと確認しておくことが大切です。
切開法の失敗は早い時期の修正ができる

切開法の修正手術は3~6ヵ月できない、早期に修正できないというのは誤解です。
仮にまぶたが腫れていてもその後の経過は、予測することもでき、その時点での再手術も可能だと思われます。
でも、切開法の失敗忍耐する再手術は、どの医師もかなり難易度の高い手術となる為、多くの医師が再手術を嫌がるのも否めません。
早期再手術となるとさらに難易度が高くなるため、修正を引き受ける医師はほんのわずかとなります。
医師の技術力の低下が招く結果となることもあり、問題視されています。
待たずに早期に修正する方が成功する

二重ラインが太すぎたり、目が開きにくい、二重の幅が気に入らないなど、早期修正手術をオススメします。
前回設定した二重ラインの癒着が進行してしまう前に、二重ラインを剥がして再設定しなければなりません。
癒着が進む前であれば、二重ラインの再設定が簡単です。
切開法のやり直しをしたくても期間を空けて来院するのではなく、おかしいと思ったその時にすぐに受診する方が良いです。
修正手術を多数手がける医師は存在します。
期間を空けて最適な時期を逃さず、行動を起こすことが修正手術を成功させる秘訣です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今の時代は昔とは違って、二重整形することが当たり前であり、日常生活の中に組み込まれるほど定着しつつある為、仮に二重整形に失敗したからと言って、大騒ぎになるようなことはなさそうですね。
修正手術を得意とするクリニックも存在するなど、二重切開の再手術、やり直しといったことは、珍しいものではないと言えますね。

でも、二重切開の再手術を行うということは、患者側の目は再度腫れてしまい、ライフスタイルにも支障を来してしまいます。
修正手術を受ける必要がないよう、しっかりとあなた自身の目を最初から最高のものに仕上げてくれるドクターを探すことが一番良い方法かもしれませんね。
そうすれば後悔のない二重まぶたを手に入れることができます。
特に、カウンセリングをしっかりと行っているクリニックこそ、再手術に至るケースは少なく、手術前にきっちりと納得いくまで話し合いを行い、憧れの二重まぶたを目指しましょう!