- 二重整形の埋没法なら腫れない?
- 切開法との違い&メリット・デメリットを比較!
二重整形には、「埋没法」と「切開法」があります。
一見どちらも同じ手法に思われがちですが、実はその方法は全く違うものです。
今回は、二重整形をするなら、埋没法が良いか、それとも「切開法」の違いと、それぞれの手術法におけるメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。
二重整形の基本!

整形手術法はこの2種類!埋没法と切開法の違いとは?
美容整形をするという方の中で、美容整形するならまずはここ!というほど、最初に「二重整形」をする女性が99%です。今の時代は、美容整形が身近なところにあるほど美容クリニックの数も膨大です。
でも、全ての二重整形が成功例ばかりとは限りません。
失敗例などがメディアに流れると、今から美容整形する方にとっては不安が募り、整形を躊躇する方も出てくるでしょう。
下記には、二重まぶたにするための整形手術とは一体どのような方法があるのか、また、それぞれにどのようなメリットやデメリットが存在するのかを解説したいと思います。
埋没法VS切開法
二重に整形するには、「埋没法」と「切開法」のいずれかを選択して行います。
どちらを選択するにも、憧れのぱっちり二重が手に入り、目元がとても華やかに感じられるようになります。
お顔全体の雰囲気もとても良い印象に変わるでしょう。
ブログ記事の内容を音声で聞きたい場合には、コチラのYOTUBE動画をチェックしてください。
【埋没法】は気軽に短時間でできる!やり直しも可能

- 埋没法で自然な二重ラインが作れる
- とてもリーズナブルな価格で施術することができる
- 短時間で憧れの二重まぶたになれる
- 元に戻すことができる画期的な二重整形術
美容整形の中で、どこの美容外科クリニックでも最も人気の高い手術法が「埋没法」です。
埋没法は、髪の毛よりも更に細い医療用の糸を使用して、まぶたの裏側を二重ラインが作れるよう留めるというとても簡単なものです。
それだけではっきりとした二重ラインが入るので、すごくナチュラルな仕上がりです。
手術時間も10分程度と短く、料金もリーズナブルなことから、誰でも気軽に美容整形することができるので人気の手術法となっています。
また、他の美容整形法とは異なり、埋没法は飽きたらまた元のまぶたの状態に戻すことができるのです。
二重整形が一体どういったものなのかをお試し感覚でやってみるにはもってこいの方法です。
- 傷跡が残らないので整形したことを周囲に気付かれることがない
- 短時間の手術なので気軽に受けることができる
- 腫れは数日で引いて元通りになる
- 希望通りにならなかったり飽きたら元に戻すことができる
- 料金がリーズナブル
- 時間が経つとラインが崩れることがある
- 加齢による皮膚のたるみで糸がゆるむことがある
- まぶたの上の脂肪が厚い人はできない
- まれに糸の結び目が目の中でゴロゴロする
埋没法の手術方法

施術前に、局所麻酔を行います。麻酔はクリニックによって独自のものを採用している場合は痛みが最小限で抑えられることもあるようですが、一般的には少し痛みを感じることがあります。
でも、驚くほどの痛みではないので安心してください。
麻酔によって内出血を起こす方もいますが、それも少しずつ引いてきます。
埋没法は、医療用の極細な糸をまぶたに埋め込み、二重ラインを作る方法です。
目をあけている時に皮膚の裏側を結び、筋肉の力で皮膚が引っ張られることでキレイな二重まぶたを作ります。
糸の掛け方の違いで種類があり、腫れが少ないスタンダードな埋没法が主流ですが、
取れにくい埋没法となると、術後は少し腫れが続きます。
いずれにしても腫れは数日で引いて、その後はキレイな二重まぶたに仕上がっています。
【切開法】ぱっちり二重にオススメ!

- くっきりとした二重まぶたになりたい
- 半永久的な二重まぶたにしたい
- 目元をキラキラした大きな目にしたい
「切開法」は、埋没法とは違ってまぶたを切開してくっきりとした二重まぶたを作る為、とても自然で大きな目元になります。
二重の幅を決めてそのラインに沿ってメスで切開します。
まぶたが腫れぼったい方はこの時点で脂肪を切除する為、術後の仕上がりはとてもスッキリとしたまぶたになります。
切開法は埋没法と違って、一度メスを入れてしまえばもう元の状態に戻すことができない為、慎重に決断しなければいけません。
担当医師とよく相談することが大切です。
- 二重ラインがしっかりできて取れない
- まぶたが分厚く埋没法では二重が作れない方でもできる手術法
- ラインの幅を決めることができるのでぱっちり二重も夢じゃない
- 手術時間がかかる
- 術後は腫れが続き痛みを伴うこともある
- 術後の通院と抜糸が必要となる
- 術後は1週間洗顔ができないと言われている
- 二重まぶたのラインが定着するには2ヵ月以上かかる
- 麻酔に痛みを伴うことがある
痛みについては、鎮痛剤が処方されることが多く、そこまで大きな心配は不要です。
でも、やはり「切開する」という手術の為、皮膚には負担がかかっています。その為、埋没法に比べると腫れもひどく感じるでしょう。
翌日からすぐに仕事へ行けるということも結構難しいという方が多く、有休や夏休みなど、長期休暇を利用しての手術を予定しなければいけません。
切開法の手術方法
全切開法

もともとまぶたが厚く腫れぼったい人や、部分切開では二重まぶたに整形することが難しいと判断された方は、この全切開法で二重まぶたを作ります。
まぶたの上の余分な脂肪を取り除いたあと、二重ラインに縫い合わせます。
全切開法の手術時間は30分から1時間ほどかかります。一度手術を行うと、一重に戻ることはありません。
部分切開法

全切開法ほどの必要性がなく、小さく1~2㎝程度切開して縫い合わせるだけではっきりとした二重まぶたが作れる目をすでにお持ちの方向けの切開法です。
手術時間も全切開法に比べると短時間の20分程度ででき、半永久的な二重まぶたが持続します。
【部分切開法】と【全切開法】の違いって何?

- 埋没法で元のまぶたに戻ってしまう方は部分切開法がオススメ
- まぶたが腫れぼったい方には全切開法がオススメ
全切開法は、まぶた全体が元から腫れぼったいという方に向く手術法です。
まとめ
二重整形にするには、埋没法と切開法の2種類の方法があるということが分かりました。
また、埋没法でキレイな二重ラインが作れない、もともとまぶたが分厚いという方は、全切開法の選択をする方がよりキレイな二重ラインを作ることができるということですね。

人それぞれに「まぶた」や「目の形」は違います。
自分に合った二重整形術で手術を行い、理想の「二重まぶた」を手に入れましょう。
その為には、良い美容外科クリニックを探し出すことが大切ですよ。