- 美人は生きていて楽しいって本当?!
- ブスはみじめで損ばかり?!
- 美人が生きやすい理由
- ブスが生きにくい理由
- 人の、生きる意味を考えてみよう
- ブスの人が生きやすくする方法
世の中の女性はこぞって「美人」に近づこうとやっきになっていますよね。
なぜ多くの女性は美人になろうとするのか。その答えは単純明快です。
ずばり、「美人の方が生きやすく楽しいから」なのです。

今回は美人が生きやすく、ブスが生きにくい世の中を検証していくとともに、ブスが生きやすくなれる工夫&技をお伝えしていきます。
生まれ持った顔に誇りをもって、皆が幸せに生きられる世の中になることを願って…。
美人は生きていて楽しいって本当?!
この世は残念ながら、美人にとって生きやすい世の中になっています。
「美人」という能力
戦争などで無差別に殺されるなどの状況下でも、「美人である」という理由で生き残ることができることは理解できますよね?
そう、「美人である」ということは、種として生き残る確率がとても高いのです。
そのため男性は自分の子孫を反映させるために、美人の遺伝子を求めます。本能が美人を求めるのです。
対して女性の方は、美系の男性よりも頭がよく仕事ができて求心力のある男性を高評価します。
医師と美人の組み合わせの夫婦が多いのは、こうした本能によるところが多いでしょう。
もちろんこうした大きな枠組みから外れて、顔の良し悪しよりも中身を高評価する人も多くいます。

これはあくまでも「なぜ美人は生きやすく、ブスは生きにくい世の中なのか」という疑問の答えの一端と考えてくださいね。
異性を求める男性のパワー
さて、多くの男性が本能で美人を求めることはわかっていただけたでしょうか。
より長く自分の子孫を反映させるための本能なのです。

そして、カエルなどの自然界の生き物を見てもわかるように、自分の子孫を産んでもらうための男性の求愛行動は目を見張るパワーがあります。
この人と目を付けた美人に対して、はっきり言ってなんでもします。
車での送り迎え。食事をごちそうする。物をプレゼントする。褒める。奉る。ひたすら口説く。
女性は美人に生まれたというだけで、自然とこうした男性からの恩恵を受けることになります。
生きているだけで楽しく見えるのは、こうした状況が日常で多く見られるからでしょうね。
もちろん美人にだって悩みも苦しみもありますよ。楽しいだけの人生など、ありえないと考えられます。
しかし美人に生まれなかった人からすると「世の中は不平等だ!」と感じますよね。
意中の女性を手に入れるためならば、男性は何でもする生き物なのです。
その節操のない行為が、女性の中に不均衡をもたらしているのです。
ブスはみじめで損ばかり?!
美人に生まれれば、15歳を過ぎるころには多くの男性から求愛されて、ちやほやされることになります。

一方、男性の関心をひけずに「ブス」とカテゴライズされた女性は、となりでみじめな思いを味わうかもしれませんね。
美人であれば、男性から贈り物をもらって毎日送り迎えしてもらい、更にご飯もおごってもらえる。
その隣で、すべて自分のことを自分でして、自分の分をしずしずと支払い続けていると、悲しい気持ちになりますよね。
「美人って得だな」
「私も美人に生まれていたら、こんなにみじめな思いをしなかっただろうな」
そう考える女性は多いです。
しかし不思議なことに、そう思い悩む女性が客観的に見て、本当に不細工かというと、そうでもありません。
大人しい性質であるだとか、本が好きで勉強ばかりしているとか、男性と話すとあがってしまう引っ込み思案な性格であるとか、近視で眼鏡をかけているとか、その程度の違いでモテるモテない度合いが変わってくるのです。
そしてちやほやされている女の子が本当に「美人」かというと、じっくり検証するとそうでもなかったり…。

そう、「美人」と「モテる女」は違うのです。そして「美人」でも持てない女は、「ブス」とカテゴライズされてしまうことがあるのです。
美人が生きやすい理由
美人は生きているだけで、男性からちやほやと恩恵を受けることになり、生きやすいかもしれません。
仕事でミスをしても、男性上司ならば許してくれることも多く、飲みに連れて行ってもらえる機会も多いでしょう。もちろん男性のおごりです。
本屋で探している本が見つからない時、男性のスタッフにたずねるとします。ブスであれば「当店においていません」で終わるところを、美人の客であれば男性スタッフが頑張って、近くの系列店にとりに走ってしまうということも。
大げさに思えるかもしれませんが、美人は常にこうした恩恵を生活の中で受けていると言っても過言ではありません。

美人は生きやすい。それは、正解かもしれません。
男性の面接官ばかりの時は、美人ばかりが採用されると言われています。
統計はないですが、これはガチで起こりうることだと、誰もが思いますよね。
一緒に働くのであれば、美人、というよりも好みの女性の方がいいに決まっています。
能力があり、会社を支えていく男性社員のお嫁候補として女性社員を選ぶ面接官も多数いると言います。
もちろん倫理面で叩かれないためにも、そんなことを大っぴらに口外せず、「あくまでも能力で選んでいる」と言い張るでしょうが。
そうした男性の親切心の裏には、「おれの女になってほしい」という本能があることを忘れずに、選ばれた女性も品性と節度を持って対応するといいでしょう。
ブスが生きにくい理由
こういう記事を書きながらも「ブス」という言葉を使うことに違和感をおぼえます。
生きやすい、ということができるほんの一部の美人を除いて、多くの女性が自分を「ブス」と卑下しています。
ブス、というよりは、平均的に見て男性の関心をひかないタイプの女性は、確かに生きにくいかもしれません。
ここでいう「ブス」とは、顔の造作ではなく、男性にちやほやされないタイプの女性を指します。
横で美人がちやほやされていると、選ばれなかった自分を卑下して「生きにくい」と感じることもあるかもしれません。

しかし真面目に粛々と生きていれば、相応の評価が受けられるのも事実。
自分の能力、コツコツと積み上げてきたものに自信と誇りをもっていれば、決して生きにくい世の中ではないと思いますよ。
人の、生きる意味を考えてみよう

美人だのブスだのと差別用語を連発させて不愉快にさせてしまっていることを、ここで改めてお詫びいたします。
そして、ちやほやされないタイプの女性を一括して「ブス」とさげすむのも、残念ながら現実世界では多々起こりうることなのです。
女性という性を持って生まれて、死ぬまでに何を目的とするかによって、人生の豊かさは大きく変わります。
女性として、人として生きる意味を考え、本当に美人が生きやすく、ブスが損をする世の中なのかどうかを見ていきましょう。
命をつなげる種としての本能
上述したように、美人である方が、同胞の人間の殺傷の対象になりにくいことは言うまでもありません。
美人美人と定義もわからず口にする人が多いのですが、美容整形外科医によると、美人の定義は「もっとも個性のない顔」と言われています。
目と目の間の距離。口と鼻の間の距離。口からあごにかけての高さの差。眉と目の間の距離など、すべての人間の顔を統合して平均を割り出した顔のパーツバランスを持つ人間が、一般的に「美人」と呼ばれやすいと言われています。
その平均位置からずれるほどに不美人というわけですが、言い換えるとそれは「個性」であるとも考えられます。
個性を排除して平均を求めるのは、種として平均的なものを求める本能があるからでしょうか。
美人に生まれたというだけで、少なくとも結婚できないという状況にはなりにくいと考えられます。
子どもを産むことが最大の女の喜びと考える人ならば、美人でありたいと願うかもしれませんね。

男性に求められ、子どもを授かるということを人生の目標に置くのならば、確かに美人の方が生きやすいと言えるでしょう。
人としての生き方
しかし、それでいいのでしょうか。昔の日本とは違い、女性の生き方も自由で多様になってきています。
子どもが欲しいという女性も確かに多いですが、せっかく積んだ学歴や能力を生かした仕事をしたいという女性も増えてきています。
それはすなわち、男性社会で男性と肩を並べて日本経済を支えていくという、かつての男性の仕事を担う役割を負う女性が増えてきているという事。
男尊女卑の風習が残る地域、会社では肩身の狭い思いをすることもあるかもしれませんが、仕事に一生をささげ、能力をフルに使うことに喜びと生きがいを感じることができるでしょう。
女の役目は子どもを産むことだけではない。

社会を動かす歯車の一つとして、男性社会で活躍することも、性別を超えた人としての満足を得られる生き方と言えるのではないでしょうか。
ブスの人が生きやすくする方法
差別用語とわかっていながら「ブス」と連呼して、度々申し訳ありません。
男性にちやほやされないがゆえに自分自身を「ブス」と卑下されている女性にとって、解決ともいえる道がいくつかあるのでご紹介いたします。
能力を生かして仕事で活躍しても、女性である以上意中の男性に好かれたいという思いは付きまといます。
ふとした瞬間に「子どもが欲しい」「妊娠したい」という思いにとらわれることがあるかもしれません。女性であれば当然のことです。
本能が妊娠を求めるのだから、自分ではどうしようもありませんよね。
それなのに思うように男性が振り向いてくれない。自分がブスだから…?!
そんなお悩みを抱えた女性は、以下の方法をお試しください。
エステに行く
美人とブスは紙一重です。
特に今の時代の美容術の進化は目覚ましく、誰でもちょっとの工夫や努力で「美人」に近づくことができるのです。
ではどうすれば美人になれるのか。

それは美の専門家に聞くのが一番です。
しかしよおーく顔を見ると、そのうちの数人は「作られた美人」であることに気が付くでしょう。
そう、メイクや髪形で美人を作り出しているのです。
そうした美容術を学ぶためにも、エステのスタッフとの交流はいい勉強になるでしょう。
髪型を変える
エステスタッフだけではなく、美容師さんも美人のヒントをたくさん隠し持っています。
美人になる方法は美人にならえという事です。
自分をブスと卑下しているあなたの悩みは、世間的に「美人」とジャッジされる外観を手に入れることで、ほとんどすべて解消できると言ってもいいでしょう。
一髪二肌と昔から日本では美人の条件を付けています。

髪をまっすぐにさらさらに美しく保つことだけでも「美人」と呼ばれる状況になるかもしれませんよ。
整形をする
手っ取り早く美人になるためには整形が一番です。
「親からもらった顔に傷をつけるなんて!」と整形に抵抗を感じる女性も多いのですが、もはやそんな時代ではありません。
そして傷をつけずとも整形できてしまう術が多数あるのです。
ヒアルロン酸、ボトックスなどは手軽にできる注射一本の整形ですが、それでも変化は劇的です。
ほんのちょっとの傷くらいならつけてもいいと思うのならば、二重矯正やフェイスリフトを試してみてはいかがでしょうか。
顔の表面に傷をつけないのならOKという場合は、小鼻縮小手術などいかがでしょうか。
鼻が大きい。唇がうすい。目が離れている。顔が大きい。などなど、顔の悩みは人それぞれです。
その悩みが一つ解消するだけで、人生は驚くほど変わりますよ。
毎日鏡を見るのが楽しくなり、自分に自信を持てるようになるのです。
整形一つで、男性から声をかけられる回数が上がるかもしれません。

「どうせ自分はブスだから…」そんな思いにいつまでも囚われていたくない人は、美容整形外科に相談に行くことをおススメします。