- 二重の子供を産む方法!
- 一重同士でも二重の子供が産まれることもある?
- 気になる!赤ちゃんは一重?二重?
約10ヶ月間待ち望み、やっと会えた我が子・・・どんな人生が待っているか楽しみでもあり、心配にもなるものです。
特に、容姿については
全ての責任はないまでも、
見逃すことはできない大切なころ。。。
特別素晴らしい人生を・・・とまでいかなくても、
できることなら、
明るく誰からも
好かれる人になってほしい・・・
と思うのは、
親として誰しも思う気持ちなのではないでしょうか。
顔の中でも、とりわけ
目の印象は重要なところ。
そこで、
二重の子供を産む方法、
もしも二重で産まれてこなくても
産まれてから二重にする方法
を取り上げてみました。
両親の一重まぶた・二重まぶたは遺伝する?
まぶたは、
両親から遺伝する確率が高い
と言われてます。
遺伝学の基礎を築いたと言われている
オーストリアの生物学者、
グレゴール・ヨハン・メンデルの
「優性の法則」によると、
遺伝には親の性質が現れやすい「優性」と、
現れにくい「劣勢」の二通りがあり、
両方の遺伝子が存在した場合、
優性の形が優先されるようです。
二重まぶたは「優性遺伝」、
一重まぶたは「劣勢遺伝」です。
まぶたの3種類の遺伝パターン
- 二重の遺伝子を2つ持つ「AA」の二重
- 二重の遺伝子を1つと一重の遺伝子を1つ持つ「Aa」
- 一重の遺伝子を2つ持つ「aa」
両親が二重でも、
「AA」タイプの二重なのか
「Aa」タイプの二重なのかによって、
子供が
二重になる確率は変わるのです。
二重まぶたの遺伝の法則
両親のどちらかが「AA」タイプ
の二重であれば、
子供が二重になる確率は100%、
両親が二重であっても、
「Aa」タイプの二重であれば、
子供が一重になる確率が25%ある
ということになります。
両親のタイプ別二重まぶたの遺伝ケース
- 父「AA」×母「AA」→子供「AA」の二重
- 父「Aa」×母「Aa」の二重
→子供は「AA」か「Aa」の二重、
又は「aa」タイプの一重になる可能性がある。 - 父か母「Aa 」の二重×父か母「aa」の一重→子供も「Aa」の二重
- 父か母「Aa」の二重×父か母「aa」の一重になる可能性がある

両親のどちらかが一重であれば、子供が一重になる確率は50%になります。
上記の遺伝的確率から考えると、
一重同士の間には、
二重の子供が産まれることはない、
ということになります。
ですが、
これは確率上の話で、遺伝については
まだまだ解明されていない部分が多く、
まだわかっていない要素が
関わっている可能性もあります。
そのため、
れっきとした両親の遺伝子を持った
子供であっても、
計算とは違った一重や二重まぶたの子供が
産まれてくるケースも存在します。
まぶたにある役目
まぶた本来にある役割は、
- 眼球を汚れなどからしっかり守る
- 外からの刺激や汗を止める
- 乾燥しないように眼球に潤いを与え、守る。
しかし、実際の生活においては、
美容的な意味でも役割を果すことが多く、
その人の雰囲気や性格を
印象つける大きな要素の一つ
となっています。
一重、二重の基準は?
日本人は一重まぶたが多く、
二重まぶたを羨む声も多いのですが、
二重でも
ぱっちり二重から奥二重など、
さまざまなタイプが存在していて、
あまりちゃんとした基準や
一重と二重の境目を知らない方も多いのです。
具体的な違いとしては、
一重まぶたの場合、
眼瞼挙筋(がんけんょきん)の先が一つになっている。
二重まぶたの場合は、
筋肉が枝分かれしていて、
瞼板だけでなく、皮膚もくっついている
状態のことを示します。
これは、
筋肉で引っ張られた状態の時に、
瞼板と皮膚の間にヒダができるため
二重の状態になります。
さらにまぶたの下には
「脂肪の層」があるため、
その量がまぶたの種類に影響するとされています。
一重まぶたの場合は脂肪量が多め、
二重まぶたの場合だと脂肪が少なく
皮膚がたるんで二重になっています。
人が年齢とともに二重になったり、
目の周りの印象が変わっていくのも、
この脂肪の量が大きく関係します。
このように
年齢や環境、国によって
まぶたは影響が受けやすいことから、
寒い国などでは
皮下脂肪が多いため一重まぶたの人が、
暑い国などでは
逆に二重まぶたの人が多いと言われています。
日本人の場合は、
筋力が発達してたり、
皮下脂肪がついていたりするため、
一重まぶたに
なりやすい傾向にあります。
産まれたばかりの新生児は一重まぶたなことが多い

実際に産まれたばかりの赤ちゃんのほとんどは「一重まぶた」で産まれてきます。
これは、
赤ちゃん特有のうまれたばかりの
ぽっちゃりとした体型が原因の一つです。
赤ちゃんは産まれてしばらくの間は、
あまり活発に動くこともないため、
身体はぽっちゃりとしたままの状態です。
つまり、顔もふっくらとしていて
脂肪が多かったりするため、
一重の状態になりやすいのです。
新生児の一重まぶたは変化する
産まれてから
一重まぶのままだった新生児も、
段々と成長していく途中で、
体に変化が起こり、
一重だったはずのまぶたから
二重に変化していく場合が多いです。
新生児から生後 3 ヶ月までの変化
産まれたばかりの赤ちゃんは、
基本的に
一重まぶたのことが多い
のですが、
早い赤ちゃんの場合、
生後三ヶ月頃を境に、
二重に変化していく子もいます。
これは赤ちゃんが少しずつ身体を
自分で動かせるようになってくること
によって、消費カロリーが増えることが
きかっけになっています。
そのために寝返りをたくさん打ったり、
顔をよく動かしたり、
お座りにチャレンジしたりと、
活発に動く赤ちゃんほど
早く変化していく傾向にあります。
もちろん赤ちゃんによって
性格も体力も違うので、
あくもでも三ヶ月は目安ですが、
赤ちゃんが少しずつ活発になるこの時期が、
一番最初の二重の変化の時期です。
幼少期の成長の変化
産まれてからずっと
一重まぶたのままだったけれど、
三歳くらいからで体の動かし方を覚え、
自分でいろいろ行動できる年齢になった頃も、
一重から二重の変化の時期となり得ます。
この頃には、ぽっちゃりとして
ハイハイしかできなかった頃とは違い、
自分の足で活発に動いたり
走り回ったりと、活動できるようになることで、
体型にも変化が訪れ、
その段階においてまぶたも変化
していきます。
二重まぶたにする方法
「この先成長すればもしかしたら、
もしかしたら二重になるかも・・・」
と思っていても、
心配のあまり
「今何かをしてあげられることはないか・・・」
と思ってしまうお母様もきっといらっしゃいますよね。
そこで、
赤ちゃんが二重にする方法を
2つご紹介します。
まぶたのマッサージ
赤ちゃん用の保湿クリームか
ベビーオイルを軽く付け、
目頭から目尻にかけて、
まぶたを優しくなぞります。
赤ちゃんが寝ている間に、
指の脂を少しまぶたに馴染ませるような感覚で、
マッサージすると良いでしょう。
まれに、
赤ちゃんのまぶたにアイプチで癖を
つけようとするお母様がいらっしゃしますが、
赤ちゃんの肌はとてもデリケートで
傷つきやすくなっています。
赤ちゃんにアイプチを続けていると
皮膚を傷つけたり、
目を傷つける原因にもなるので、
アイプチはオススメできません。
また、
まぶたのマッサージも
力を入れすぎないように気をつけましょう。
眠っている時に癖付け

眠っている赤ちゃんのまぶたに、綿棒などの柔らかいもので軽く癖付けをします。
ヘアピンなどの鋭利なものは、
皮膚や目を傷つけてしまう恐れがあるので、
絶対使わないようにしましょう。
もちろん、
ラインに沿ってまぶたに癖をつけると、
必ず二重まぶたになるわけではありません。
しかし、毎日続けることで
二重まぶたになる可能性が出てくるかもしれません。
ただし、
赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、
やりすぎには注意しましょう。
最後に・・・
赤ちゃんの表情を決めるのは、まぶただけではありません。
ぽてっとした唇、長いまつげ、お餅のように柔らかな肌、天使のような笑み・・・みんなそれぞれの唯一無二の可愛らしさをもっているものです。

赤ちゃんが二重になるかどうかは個人差でもあるため、今だけでは判断できません。
焦らずゆっくり成長を待ってみましょう。
一重でも二重でも、
可愛い我が子にはかわりありません。
赤ちゃんの目ばかりにこだわるのではなく、
我が子にしかない良いところを、
たくさん見つけてあげてくださいね。
二重整形に関する内容については、以下のブログ記事も参考にしてみてください。
>>顔に自信がない女性が自分の顔に自信を持つ方法!二重整形でイメチェン
>>自分の顔が嫌いすぎる?コンプレックスを抱え続けるより美容整形すべき?
>>自分の容姿に自信がないならプチ整形がオススメ!二重整形で目力UP!